Artists in SEA - アート & アーティスト in 東南アジア

東南アジアのアート、アーティスト達、アートスポットについて。シンガポール、マレーシア他。広く浅く。

2019年12月

アーティスト、キューレーター。ベルリンとシンガポールを拠点に活躍。Nanyang Technological University卒。
2005年Young Artist Award受賞。


Notes Towards a Museum of Cooking Pot Bay
Art in Transitの作品です。CC28: Telok Blangahにて。
Michael Lee (2)
Michael Lee (1)


ミャンマー南部を主に、仏教画を残す。
画家MT Hla(U Tun Hla)に学び、西洋の絵画技法を習得し、水彩画家となる。
1990年代から2000年代前半にかけてこれまで知られていなかった作品が見つかり注目を集めた。

Sitting Man with Mustache(1920s - 1930s)
ヨーロッパの服装とビルマ人の服(ロンジ―・スカートみたいなの)を身に着けている。
Saya Myit (1)

シンガポール人アーティスト、東京で活動中。


Many waters to cross, 2019
Singapore Biennale 2019で展示。
8か月にわたるパフォーマンスアート。Kokekという伝統的なレース用いかだを、設計書なしで制作に取り掛かる。Kolekレースは1950-60年代にはさかんだったが急速に発展を遂げたシンガポールではいつしか見なくなっていた。

SGDennis Tan(1975 ‐ )


SGDennis Tan(1975 ‐ )3

KL出身のアーティスト、活動家、キューレータ―。パフォーマンスアート、インスタレーション、彫刻、絵画等幅広く制作。


先日のマレーシアの総選挙で使用されたポリティカルフラッグを再利用して作成。
Singapore Biennale 2019で展示。
MYSharon Chin(1980 ‐) (2)
MYSharon Chin(1980 ‐) (1)

イギリスの土木技師兼アーティスト。19世紀のシンガポール及びニュージーランドで重要な役割を果たした。
1938年にマレー海峡に到着後、 East India Survey社に雇用され、政府の測量官となり、その後道路や公共事業の監督となる。橋、道、病院などの建築に関与。1953年に体調を崩し英国に戻り、その後ニュージーランドに移住する。
現在のマックリッチ貯水池は彼が出した1852年のシンガポールの水供給に関する報告者が起因になっている。ケッペルハーバーの調査も行った。ほかにも St. Andrew's Cathedralの尖塔、Tan Tock Seng Hospital、Thomson Bridge、Thomson Roadやその他Thomson地域に、名前に由来した多くの地形がある。

Singapore 1951
フォートカニングや St. Andrew's Cathedralなどを含めた景色が描かれている。
John Turnbull Thomson (2)

The Padang in Singapore 1851
JohnTurnbull-Padang (1)



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